オリバー・ケンのおりおりおー!

人間は想像する生き物。足りないところは想像力で補えばいいのです。

僕と愛と涙の教習所物語〜父さん、僕半クラッチが出来ないよ〜

ここで交代です。

 

えっ!ここで!?

 

こんな気持ちで車の運転なんかできるのか??

 

不安な気持ち全開で運転席へ

 

 

はぁぁぁ

 

 

俺運転席座ってるよぉぉ〜

 

 

これが運転席から見る景色か〜

 

 「じゃあ、まずブレーキとクラッチペダルを踏んで」

 

「はい(あれ?さっきまで敬語やったのに…?)

あ、ブレーキペダルを踏むのは解るのですが、クラッチペダル?でしたっけ??それ踏んだら発進するん違います?」

 

 「クラッチ踏まないとギア入れれないでしょ」

 

「ぎあがいれれないぃ?」

 

「えっ?てか、教科書呼んできた?」

 

「いえ、いや、こういうのは机の上の勉強よりも実際にやってみた方が早いのかな…なんて…思った次第です(てか、何でタメ口?)」

 

 

「はぁぁ、ブレーキ、クラッチ踏んでギアをローに入れる。そしたらアクセル、半クラッチ

 

「は、は、はんくらつち??」

 

クラッチを半分上げて繋げるんや!」

 

 

 

ブォーンブォーンブォーンブォーン!!!

 

 

ふぉおおおー!!!!

 

アクセルちょっと踏んだだけなのに、めっちゃ唸ってますやん!

 

 

タコメーターを2〜3に合わせて!」

 

 

いや、そんなん言うたって

結構難しいやん!

 

 

ブォーンブォーンブォーン!!

 

 すぐにメーターが5〜6に…

 

 

「ふぉおおおー!!ヤバイヤバイ!!」

 

 

「大丈夫!クラッチ踏んでれば大丈夫!!」

 

えぇっっ!?

そ、そういうもんなん?そういうもんなん?

 

 

タコメーター2〜3で半クラッチ!」

 

 

ら、ラジャー…

 

ヨロヨロヨロ〜

 

「う、動いたー!!動いたよー」

 

ガタガタガタ!

 

 

えっ?えっっ!?

 

なんか車揺れてる!!?壊れた??

 

 

ガタッン!!

 

 

エンスト…

 

 

「はぁぁ、エンストだね。」

 

 

こ、これがエンストか!

 

初エンスト!てか、助手席に座ってからタメ口になってるんですけど…

 

 

 ブォーンブォーン!!

 

アクセルペダルの調節、超絶むずいやん…

ちょっとしか踏んでないのに!

俺の力が他の人より強いんか?いや、そんなことないやろ

 

てか、半分上げてって、半分なんか分からんやろ、、、

 

 

ガタガタ!

 

ふぉおおおー

 

ブォーンブォーン!

 

ガタン…

 

 

エンスト

 

 

 

「はぁぁ、クラッチ上げんの早過ぎやねん!」

 

 

「す、すみません。あの…関西の方ですか?」

 

「え?あぁ、香川や」

 

「あ…そうですか…(四国やんけ!)」

 

そんなツッコミなんか出来ないくらい不機嫌MAXな香川くん

 

車怖いな〜

ほんと急に飛び出すんじゃないかってくらい唸るんですもん。

デカい割にデリケートな奴やな

 

車がブォーンブォーン言う度にあの人が目の前に出てくるんです。

 

 

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そうイモータン・ジョー様が!

 

 

マックス達を追いかける時のあの御顔が浮かんできて、必要以上に怖くて

 

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う、うわぁぁー!!

 

てなるわけですよ。

 

 

「アクセル!」

半クラッチ!!」

 

しかも隣の香川くんが怖いのなんのって(笑)

 

 

でも、ちょっとずつではあるが慣れてきた時、信号機のある交差点に差し掛かってきました。

 

青信号だったので、進んでいたら停止線直前で黄色に、、

 

あれ?

これって…進んでいいんかな??

 

「せ、せん…」

 

あれ?

教習所で教えてくれる人達って何て呼ぶんだっけ??

 

先生って言おうとしたけど、なんか違う気がするし、、、

それに何よりもこっぱずかしい。。

 

香川くんなんて以ての外やし…

 

 

教習所の先生

 

きょ

 

きょ

 

 

「教官!」

 

「何!?」

 

「このまま進んで宜しいでしょうか!?」

 

「ああ、いいよ!」

 

その後もエンストしまくりの怒られ〜ので、俺もう一生こんなに年下に怒られる事あんのかな〜なんて思ったりして、いい経験でした。

 

 

「教官!」

「何!?」

「教官!!」

 

教官、教官言ったらあのドラマ思い出した。

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 俺は平成の堀ちえみ

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香川くんは平成の風間杜夫

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今では心の中では教官の事を「モリオ」と呼んでいます。

 

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今では教習所の技能授業の前はホワット・ア・フィーリングの曲を聴いてから授業を受けるのがルーティンになってしまいました…

 

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僕と愛と涙の教習所物語〜父さん、僕アクセルペダル踏んじゃうよ〜

前回からの続き

 

さぁ、受付で全ての授業料を払い終えて

 

いざ!出陣!!

 

もう授業料全額払ってもうたから〜

もう逃げも隠れも出来ないのさ〜

ビ〜アンビシャス〜

我が友よ〜

冒険者よ〜

 

 

やっぱりどうせ教わるなら女性の方に教えて貰いたいな(^o^)

 

なんて淡い期待をしつつも

ここの教習所の教習員は

男性8:女性2ぐらいの割合だったのでなかなかそういう訳にもいかないよね〜

 

でも、そんな中でもし、女性の教習員に当たったら!!

 

 

 

運命感じちゃうかもね〜

ビ〜アンビシャス〜

我が友よ〜

冒険者よ〜

 

頭の中でTOKIOがエンドレスリピート

何故TOKIOだったのか、今でもよく解らないが、、、

 

 

「オリバーさ〜ん」

 

 

「!!?」

 

 

 何処からともなく野太い声が、、、

 

 

「今日担当する〇〇です」

 

 

「あ、はい…」

 

 

男か…

 

 

 

まぁね!

まぁ、まぁ、分かっちゃあいたけどさ!!

 

俺のアンビシャスは脆くも崩れ去ったのだ。

 

てか、アンビシャスって…

 

 

しかもこの教習員見た目若いなー

多分年下やろ…(;゚Д゚)

 

 

クラーク博士もびっくりな、青い想いを夢見てしまった自分を…

 

 

 

心から恥じる。

 

 

「では、今日の説明からしますので、助手席どうぞ」

 

「あ、はい」

 

「まずはぐるっと所内を回って行きますね〜」

 

 

ブンブンブンーー!!!

 

ガチャガチャ!!

 

ブンブンブンーブーンブーン!!!

 

 

 

な、なんか偉くアクセルうるさくさせてますけど……

MT車ってそんなもんなんか…?

 

てか、ギアチェンジさせる手つきといいますか、手の動きが、

 

 

なんか

 

 

 

嫌…

 

 

 

お前はレーシングドライバーか!

 

 

と思わず言いそうになったが、

初対面やしここは我慢。

 

 

ブーンブーン!

 

 

「〜〜ですので〜〜で〜」

 

 

ブーンブーンブーン!!

 

 

 

「ですから〜〜こうなるですけども〜〜」

 

 

 

ガチャガチャ!!

 

 

 

ブーンブーンブーンブーン!!!

 

 

 

教習員のドライビング姿勢と音が気になって説明が全然頭に入ってこない…

 

 

 

「〜〜ですので、アクセル・ブレーキのペダルは徐々に踏んでいくんですけども、もし一気に踏んじゃうと……」

 

 

 

「……??」

 

 

 

ブワォーーン!

ブーンブーンブーンブーンブーンブーンブーンブーン!!!!!

 

 

いやいやいや!!!

 

所内で何してんねん!!

 

 

 

 

ブワォーーンブーンブーン!

キキキィィーーーン!!!

 

 

 

 

「…とまぁ、こうなるので気を付けて下さい。」

 

 

タイヤの焦げたような臭いがするぜ(多分実際はしてないかな…)

 

おいおい

お前は俺を殺す気か

 

 

 

 

「何か質問等ありますか?」

 

 

 

 

「まじ、超ワイルドスピード……」

 

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「そうか〜、ワイルドスピードでは……

 

 

 

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ないよね〜」

 

 

 

 

 

わかってるわ!!ボケ!!

 

 

 

「では、ここで交代してきますね〜」

 

 

 

えっ!!

 

 

ここで!?今!!?

 

 

 

こんな気持ちで車初運転とか無理なんですけど……

 

 

 

僕と愛と涙の教習所物語が始まったのであった…

 

僕と愛と涙の教習所物語〜父さん、僕運転席に座っちゃうよ〜

前回の続き

 

ついに重い腰を上げた、僕。

 

 

まずは教習所選びや

 

東京だから都内にはないのかなーと思っていたんですが、結構あるもんですね、教習所。

 

 

大久保や恵比寿にもあるか〜

 

と正直どこにしたらええんや

とパソコンと睨めっこしていたら、丁度家の近くに送迎バスが停まる教習所があったので、

 

ここだ!!

と思い、早速次の日に教習所に行って受付のお姉さんとやり取り。

 

 俺「すみません、車の免許取りたいなと思って来たのですが、午前中だけとか、スケジュール的には大丈夫でしょうか?」

 

お姉さん「午前中の受講希望ですね。はい!スケジュールはこちらで組みますので大丈夫ですよ!!」

 

若くて元気な女性でした。

あっ、ここは当たりだ!

と実感しました。

 

なんだかこれからの教習生活が楽しくなりそうや〜〜(^-^)

 

 自然とテンションが上がっていく僕。

 

 

 

お姉さん「車はMT車AT車どちらにしますか?」

 

俺「そうですね〜やっぱり、マッドマックス好きの僕としてはMTですよね。AT限定なんて、マックスに怒られちゃいますよ〜。ハハッ!」

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お姉さん「………」

 

 

 

俺「……??」

 

 

 

お姉さん「あの……」

 

 

 

俺「……はい」

 

 

 

お姉さん「マッドマックスって何ですか??」

 

 

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!!!

 

 

 

ま、ま、マッドマックスを知らない!?

 

 

 

しまった…

教習所でお仕事している人達=車・バイク好き

 

車・バイク好き=マッドマックス好き

 

 

と思い込んでいた僕はその時凄い衝撃で思わず後ろに仰け反ってしまいました…

 

 

でも、後でよくよく考えたら、

車・バイク好きだからって、映画好きって訳でもないだろうし、

ましてや教習員じゃなくて、受付のお姉さんな訳やしな。

 

その時はそんな事考えられなかったけど、、

 

 

お姉さん「マックスってなんですか?」

 

 

俺「あ、映画っす……」

 

 

お姉さん「あ、映画ですか……なるほど」

 

 

俺「ちっす」

 

 

お姉さんのなるほどの言葉にはどういう意味が込められていたんだろう?と考えていただけで、その日1日は寝付けなかった。

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遂に一大決心しました。

30歳を過ぎたあたりから、もう自分は取ることはないだろうと思っていたんです。でも、一大決心と言いますか、周りが取れ取れ!とうるさいので、ようやく重い腰を上げて、取りに行く事に決めました。

 

 どど〜ん!!

 

 

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車の免許どす。 

 

 

東京都内に住んでたら、全然必要ないしさ、公共の移動手段の方が時間通りに着くし、いらねーなーと思い取得する気持ちが0だった31歳。

 

 

正月に実家に帰った時、両親の年齢も年齢なんでね、車の運転が荒くなってきているのを感じ(本人たちも最近は余り運転したがらなくなってきたし)

 

あぁ、これはあかんわ

 

と思った次第でございます。

 

 

さてさて

どうなることやらって感じです(°_°)

 

 

 

つづく

 

 

 

 

人間て変わらないものですね。

今回紹介するのは

 

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ロミオとジュリエット

1968年版です。

 

 

あまりにも有名なこのお話なので説明不要だとは思いますが、

さらっと

 

イタリアの古い都ヴェローナに、並び立ったる二豪族、
古い遺恨がまたまた芽を吹き、街中あげての大騒動。
敵同士に生まれた 不運な恋人同士
蕾の花も無残に散って、 ようやく消える両家の憎しみ

 

まぁ、こんな感じ(笑)

 

 

ロミオをレナード・ホワイティング

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 ジュリエットをオリビア・ハッセー

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が演じています。

 

美男美女のカップルです。

 

 

 特にこのオリビア・ハッセー

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なんと清楚で美しく可愛らしいことったら、ありゃしない!!!

 

初めてこの作品を見た時の衝撃は忘れもしない。

彼女を見つけてジュリエットにキャスティングした時点でもうこの作品は成功したも同然や!!

 

「レオン」でナタリー・ポートマンを見た時や「キック・アス」でクロエ・モレッツを見た時もびっくりしたけど、やっぱりオリビア・ハッセーには敵わないかな。

この映画で、私の中にあった清楚女子ランキング不動のNo.1「JR東海のCMに出演していた時の牧瀬里穂」に肩を並べてしまった。

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オリビア・ハッセー牧瀬里穂

 

オリバー・ケン 清楚女子ランキング殿堂入りっす。

スポーツで言うなら永久欠番選手っす。

 

 ロミオとジュリエットの舞台は14世紀のイタリアのヴェローナ

当時の服装も忠実に再現している模様。。

 

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ズボンが皆、ピッチピチ。

 

男前が履いたらさ、そりゃあ、

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 あんまり違和感ないっすよ。

 

私が履こうものなら、

 

 

変態扱いされかねない!

よかった、14世紀のイタリアに生まれなくて!!

 

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私ならモッコリもこみちが気になって、他の事が手につかなくなりそうだな〜

 

 

決闘のシーンだってのに

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ズボンが気になる私は心が歪んでるのでしょうか?

 

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生死を賭けた闘いだと言うのに

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下半身ばかり気になる私は

罪深き者なのでしょうか?

神父様、教えてください。。。

 

でもさ、

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こんなに激しい動きをしていても、

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ズボンがお尻に喰い込まないなんて、、

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めちゃくちゃ凄い機能性に優れたズボンじゃないのか!?

そう思っていた時にあのシーンが飛び込んできたのです。

 

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ロミオの生尻

 

な、な、なんて綺麗なお尻なんだよー!!

男でこんなに綺麗なお尻見たことないですよ!

こんな綺麗なお尻で太鼓の達人をやろうものなら、高得点を叩き出してしまいそうな自分が怖い…

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ananの表紙ですやん!

 

 

そうか!

あのズボンは常に人に見られてる事をいつも気にすることで自然と身体のラインやケツ筋を鍛える効果もあるんすね!!

 

動いてもゴワつかず、喰い込まず、身体のラインとケツ筋も鍛えられるズボン。

一体、一石何鳥になるんっすか!!?

 

ジャパネット高田で売っていたら、即買いしそうだぜ。危ない、危ない。

 

 

このロミオとジュリエット

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まだまだ幼い顔立ちもあってか、

やってることは高校生のそれみたいなんで、

「結局、顔やろ!!」

と僻みを言ってしまう31の俺。。

お〜、嫌だ嫌だ(−_−;)

 

でも、愛する恋人がもうこの世の者で無くなった時、この2人はどうするのだろうか?

 

自分も自らの手で愛する者の元へ

 

若さ故の行動だったのか、時代の価値観がそうさせたのだろうか。

 

見ていて、とても辛いシーンである。

特にジュリエットが、なんの躊躇いもなくロミオが飲んだ毒を自分も飲みシーン。

あそこは、何度見ても「ドキッ!!」としてしまう。

「馬鹿な真似は辞めて、辞めてくれー!」思わず叫びそうになる。

 

人生経験が未熟で、まともな判断が何もできない若者たちが、大人たちが作り上げた非常識の犠牲になって死んでいく。

 

何故ロミオとジュリエットの恋が障害の多いものだったのか、、、

元はと言えば、大人同士の憎しみやいがみ合いが原因やないかい。

 

大人達の都合に振り回される子供達。

 

自分たちのせいで大事な子供たちが死んでしまった親たちに、これ以上の悲劇はない。
せめていがみ合いだけは無くそうと和解する。

 

失って気付く、自分たちの大切なものや愚かさを…

 

これは昔も今も変わらないんだなと。

今、公開中の映画「ミュージアム」を観て思った。

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話の内容は全然違うけれど、 

テーマは一緒なんだな。

人間てどれだけ文明が発達しても変わらない生き物なのかもと考えさせられた。

 

 

 

 

 

理想と現実のギャップ

今回はクエンティン・タランティーノ監督の「デス・プルーフ in グラインドハウス

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タランティーノ作品で唯一観てない映画だったのですが、先日レンタルビデオ屋で見つけて、昨日鑑賞。

 

 

まぁ、ざっくり言うと、

美女(?)達 vs 変態ストーカー男

 

【前半】

無駄話ガールズトーク

 

虐殺

 

【後半】

無駄話ガールズトーク

 

カーアクション

 

 

こんな感じ(笑)

 

映画には関係ないような(カットしても

よさそうな)ガールズトーク。

正直眠くなるが、中盤でのあの虐殺シーン…

ここで一気に目が覚めます。

タランティーノ作品だからな、あるあるとは思ってたけど、

うとうとしている時に見るあのシーンは、強烈だね。

 

 

 

この映画の半分以上はガールズトークなのですが、実際もこんな感じなのかなと思うと、やっぱり女性て逞しいなと思うわけで…

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僕も昔付き合ってた彼女にこんな事言われてたのかなと思うと、なんだか辛いわけで…

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東京の女の人が皆、僕のことを生ゴミを見ているような、そんな気がしてくるわけで…

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父さん、東京は人がいっぱいいるけれど、そっちと同じくらい冬は寒いです。

ふと、窓に目をやると雪が降っていて…

 

 

脱線しました。

 

 

 

私は男なんで、もちろんガールズトークに参加したことも生で聴いたこともないですけど、陰口だったり、男の品評会やエロトークなのかな??

 

 

男はさ、ロマンチストな生き物なんでね、現実よりも夢見がちな夢男くん。

 

ガールズトークと言えばお花畑の話やパンケーキの話じゃないの?

ラベンダーの話じゃないの?

ティーカップの話じゃないの??と思うわけで。

 

 

理想と現実のギャップ

 

この映画を見て、ふと中学1年生の頃を思い出した。 

 

 

中学生にもなれば女の子に、性に興味を持ち出す時期。

 

私はバスケ部だったのですが、男子部室にトイレを挟んで女子部室があったのですが…

 

ねぇ、

もうそれはそれは、

秘密の花園だったわけで。

 

「女子部室」ていう文字がもうなんかエロいやん的な、変態すわ。

 

 

でも、そこは近くて遠い場所。

もし、僕が入ろうもんなら、

ぷらっとおでん屋にでも入るような感じで入っていったとしても、

 

絶対に今後の中学校生活を絶望にしてしまう行為。

下手したら、孫の代まで語り継がれるであろう行為なわけで。

 

 

モンモンとした日々を送っていた時に、ある日突然、その時が来た。

 

女子部室に入る時が!

 

それは、冬休み前の大掃除の日だった。

1年生だった僕達はせっせと体育館や部室 を掃除していたら、

「キャーー!!」

と声がしたのである。

 

何だ?何だ??

女子部室から女子が出てきた。

 

ゴキブリがいたと言うのだ。

「男子ー!捕まえてーー!!」

 

 

 

きたーーーー!!

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おい!ゴキブリがっ!!!

俺たちの花園にホイホイと入りやがって!!人生そんなに甘かねーてこと思い知らせてやる!!

 

怒りもあったが嬉しさやドキドキの方が勝ってた気がする。

 

 

秘密の花園にトラーーイ!!

した瞬間だった。

 

 

 

僕は目を疑った…

 

 

 

 

 

 

「汚っ」 

 

 

そこはゴミが散乱していたのだ。

 

クシャクシャになったコンビニのビニール袋

 

空の8×4

 

お菓子の箱に絶対使ってないであろう大量のハンガー

 

 

 

男子部室より汚くね??

 

 

何かが音を立てて崩れた。

 

 

そこはとても素敵な場所だと思っていたから。

 

入ったら、サウンドオブミュージックのジャケットみたいな感じになると思ってたから。

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ドぉ〜は〜、ドぉ〜ナッツのドぉ〜

レぇ〜は〜、レぇ〜モンのレぇ〜

 

思わず歌いだすくらい素敵な場所だと思ってたから。

 

誰だよ!?女子部室はラベンダーの香りがするって、言った奴はーー!!?

 

 

 

理想と現実のギャップ

それを人生で初めて思い知らされた瞬間だった。

 

 

この映画を見てふと、昔を懐かしむ31の夜。

 

 

 

おしまい

 

奇跡は自分で起こすんだ

今回は

園子温監督作品の

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「ラブ&ピース」

 

あらすじ

 

楽器の部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一は、以前はロックミュージシャンを目指していたが挫折し、それ以来うだつのあがらない日々を過ごしていた。同僚の寺島裕子に想いを寄せているが、小心者すぎてまともに話すこともできない。

ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命を感じる。そのカメとの出会いが転機となり、良一は再びロックスターへの道を駆け上がっていく。

やがて、謎の老人の住む地下の世界まで巻き込み、登場人物達それぞれの想いは、怒濤の展開を見せていく

 

初めて見た時は、

 

うだつの上がらない男のサクセスストーリー?

好きな女性と結ばれる恋愛ストーリー?

なんか、ティム・バートンの世界やな?

えっ!?トイ・ストーリー??

おいおい!特撮映画やん!?

 

なんか色々詰め込んでいてワケワカメー!(本当にこの表現が一番しっくりくる)

と感じてしまった。

 

でも、

色々詰まっているからこそ、この映画は頭空っぽにして、自分の感じるままに受け止めればいいのかなと思いました。

一人一人感じ方が違うように。。。

 

 

ひょんなことから、再び自分の夢であったミュージシャンを目指すことになった鈴木良一

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あれよあれよと面白いようにスターになっていく鈴木良一

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でも、ある出来事がキッカケで起きた奇跡みたいな話

棚から牡丹餅

 

だから

そんな時期は長くは続かない。

飽きたら直ぐに捨てられるおもちゃの様に忘れ去られてしまうだろう。

 

そんなどうしようもなく、人生ドン底になってしまった時、人はどう生きていくのだろう?

 

 

この映画の主人公の鈴木良一

 

始めは

ミュージシャンの夢を諦めて会社に就職。

自分に自信が持てず、いつも現実逃避。

卑屈な男。

 

これだけでも、悲惨なんだけどさ、

映画のラストは

スターだった男が、魔法が解けたかの如く、

また、うだつの上がらなかった生活に戻ってしまう。

しかも、会社も辞めってしまったから無職。年齢33歳。お金もないことでしょう。

かつては人気ミュージシャンだったということで、街を歩けば後ろ指を指されるであろう日々。

 

現実逃避。

卑屈な日々の生活。

 

これ、前より悲惨な人生になるのではないだろうかと不安に思えてくる。

 

 

でも、昔とは明らかに違うことが一つだけある。

多分それは、きっと人生を良い方向に進めてくれる。

 

自分の唯一の友が自分の代わり伝えてくれた言葉が彼にとっての本当の奇跡なのではないだろうか。

 

 

自分の想いをきちんと相手に伝える事。

 

それは好きな人であれ、嫌いな人であれ、自分の気持ちをきちんと伝える。

傷付くこともあるし、報われないこともある。

てか、むしろ、

いや、ほとんどそっちの方が多い気がする。

 

でも、いつかは自分の居場所を見つけられるかもしれない。

素敵なご主人様に出会えるかもしれない。

 

たとえどんなに失敗したとしても、決して諦めず卑屈にならずに、笑顔で生きていきたいものである。

 

 

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あと、改めて 長谷川博己さんは素晴らしい俳優さんだなと思いました。

他のただのイケメン俳優とは違うんだなと。。。

今後色々チェックしていこうと!

 

 

 

 

おしまい