オリバー・ケンのおりおりおー!

人間は想像する生き物。足りないところは想像力で補えばいいのです。

笑いましょ

今回も映画の話です。

 

皆さんはどんな時に映画を見ますか?

 

恋をした時、

幸せな時、

むしゃくしゃしてスカっとしたい時、

悲しくて泣きたい時、

癒されたい時、

退屈で暇な時、

 

他にも多々あると思いますが、

今回はほろっと泣ける映画を紹介します。

 

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「サニー  永遠の仲間たち」 

 2011年公開の韓国映画です。

 

あらすじはウィキペディアより

 

夫や娘にも恵まれ、慌ただしいながらも幸せな生活を送っていたイム・ナミは、ある日、母の入院先で高校時代の友人ハ・チュナと再会する。

しかし、彼女は癌に冒され、余命2ヶ月と宣告されていた。

最後の願いとして

高校時代に7人で構成されていた仲良しグループ「サニー」のみんなに会いたいというチュナの願いを叶えるため、当時のことを思い出しながら仲間たちと25年振りの友情を取り戻していく

 

話の内容はとてもベターなんですが、役者、ストーリーの構成など 、とても素晴らしい作品です。

 

 

特に

現在から過去に切り替わるシーンなんか

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とても自然で話にスーッと入っていきやすく、初見で見た時は「うまいな〜」と声に出てしまったくらいです(^ ^)

 

現在と過去の対比として過去のシーンはコメディタッチで描かれいます。

 

これがまた笑えるんですよ(^ ^)

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「古っ!!」ていうか

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昔のトレンディドラマかーい!!

と突っ込みたくなるほど(^ ^)

貴一出てる?

もしかして中井貴一出てる??

(笑)

必見です(^ ^)

 

 

かつての親友に偶然再会したことをキッカケにかつての過去の自分を見つめていく

 

学生の頃は学校と言う狭い世界の中でしか生きていないこともあり、夢や希望に満ちているが、段々と年を重ねていき、社会に出ていくと自分のちっぽけさや立ち位置をまざまざと見せつけらる。

 

皆、誰しも人生の主役になりたい

 

 

こんなはずじゃなかった、

あの時にああしておけば、

 

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 人生なんて上手くいかないことの方が多いのかもしれない。

 

 

 

そうだとしても、

 

 そうだとしても、絶対に自ら死を選ぶことはしてはならない。

 

 

私にも経験があるが、友人の死と言うのはかなりショックな事であったから。

それまで、当たり前だけど怖くて考えないようにしていた事が、

現実に

身近に

起こり得ることなんだと

 

生きたいと願っても生きられない。

 

 

最近よくニュースを観てるといじめや過労で自殺と報道されているのを観る度に、

そんな事で自分の人生を終わりするなんて、余りにも馬鹿馬鹿しすぎる。と思うわけで。

 

 辛いなら

逃げたっていいじゃん

 

過去の彼女達のように

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笑顔でいたら、

 

もしかしたら

この映画のラストのような事が起こるかもしれない。

 

 

おいおい!!

それはなんでも都合良すぎるだろ!

と言う人もいるでしょう。

 

 

 

でも、

わからないよ。

生きていれば可能性は0ではないからね。

 

 

 

おしまい